奈良県立大学 現代アート展
「船/橋 わたす2021」に参加します。
奈良県立大学にお伺いをして、
学生さんや先生と対話しながら
ご案内をしていただき、
その時の様子を映像で記録して
アーカイブ化していただいたものを
展示していただいています。
◾︎ 奈良県立大学 コモンズ棟
2階オープンスペース
◾︎ 2022/1/19(水)〜1/25(火) ※22(土)は休み
◾︎ 参加無料
※学外の方は事前申し込みが必要です。
こちらに日程とご連絡先をお伝えください。
奈良県立大学の新校舎が建ち、
旧校舎が耐震基準を
満たせていないということで 取り壊しの決まりました。
その校舎は人の出入りが少なく、
物珍しい雰囲気で、ある種の
恐ろしさを感じさせる場所です。
その中にも以前まで学生が集っていたんだ、と
人間味を感じられる空間や
部員が寛いでいたのであろう
アットホームな雰囲気は残っていました。
廃墟のようになった旧校舎、
近代的な中にも温かみのある新校舎を
学生のみなさん、先生と一緒に
案内をしていただきました。
その様子が展示されます。
学生さんの“大学との距離を近づけたい”
という思いを自分一人ではなく
多くの方に大学のことを知ってほしい
という気持ちに感銘を受けました。
大学の中に入るということは
ハードルが高い気もするのですが、
イベント企画があり機会ですので、
案内していただいている私の展示を見てから
ぜひ奈良県立大学を巡ってみてください!
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「船/橋 わたす」について
奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室が、奈良県立大学を舞台に2017年から開催している現代アート展です。
地域資源を発掘し、様々な価値観や異質なもの同士を現代アートの力でつなぐことを目的としています。毎年学外からアーティストをお招きして作品を展示するほか、学生作品の展示やワークショップなどを行ってきました。
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奈良県立大学、旧校舎。
独特!入ったらもっと独特。
廃墟好きにはたまらない。
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