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〈レポート①〉妖怪書家としてタイ王国へ!



〈2024.11.25~12.1 in タイ〉

ワークショップ編



微笑みの国、タイ。 その通りだと頷くばかりの1週間でした。


タイのブリラムという地域の高校4校を訪れました。

日本語を学ぶ計200名の高校生と 講演・実演・ワークショップを開催。

妖怪や墨の日本の文化についてお話しました。 知っている妖怪は?と聞くと

ろくろ首!河童!天狗!と声が上がり、

日本の妖怪アニメの紹介の時には 目がキラキラしていました。


私の実演のパフォーマンスでは鬼を描き、

初めて使う人が多い筆や墨の説明をしてから いざ妖怪書画ワークショップ

1枚目は私が書いた鬼を参考に制作し、 2枚目からは自由に妖怪を描いてOKと伝えると

高校生のみなさんの思い思いの妖怪が出てくる出てくる!

そのオリジナリティに加えストーリーや 見事な作品の完成度に感激しました。

改めて日本アニメーションのコンテンツの 影響力の強さにも驚かされました。


なによりもニッコリとした タイの高校生たちの表情がチャーミングでかわいい!!

親しみやすく、見て見て!と声をかけてくれたり 嬉しい反応をもらえて

こちらも思わず微笑んでいました。

先生方も歓迎してくださり、 準備万端で有難い限りでした。

選別しても写真は載せきれないほど あるのですが、一部を写真と共に振り返ります。


次の投稿は、バンコクの日本博覧会である

J SHOWで書画パフォーマンスを した時の様子を投稿します。





1校目 Ban Kruat Witthayakhan School


ちょっぴりお互い緊張ぎみでのスタート。日本語通訳のタイ人の先生と一緒に

妖怪の説明から墨の説明、そして実演、ワークショップ!

先生方が日本語であいさつしてくださるのが嬉しい。私もコップンカ~。

さぁ、はじまります!


















2校目 Nangrong School


よく妖怪を知っています!日本語も積極的に作品に取り込み、

熱中っぷりに私まで圧倒させられました…!


















3校目 Prasart Wittayakhan School


超集中!ユニークな妖怪たちがたくさん現れ、そのストーリーが深くて面白い。。

特に1人の男の子の絵が頭に焼き付きました。





















4校目 Prakhonchai Phittayakhom


にこやか!最後はみんなで和気あいあいとどんな作品を描いたのかを

友達同士で見せ合いとても楽しそうでした!














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